仕事で忙しい人や自炊をしない人は、コンビニでご飯を済ませることが多いのでは?
しかし、ダイエット中のコンビニ食は要注意。せっかくの努力が無駄になる可能性があります。
今回は、太らないコンビニ食の選び方について解説します。
ダイエット中はNG!コンビニ食の選び方
ありがちですが、お弁当コーナーに直行してお弁当を買うのはNG。
コンビニ弁当は彩りが良く、野菜もたくさん入っているので意外とヘルシーそうですよね。
しかし、コンビニ弁当は全体的に糖質量が非常に多く、酸化油が多く含まれる揚げ物が入っていたりと、ダイエットには不向きです。
おにぎりを2個だけ買うとか、サンドイッチを1パックだけ買うといったようなこともしないようにしてください。
レジの横にある揚げ物、カップラーメン、菓子パンをセットで買うなんて言語道断。
それだと、¥「@^pになり、全然ダイエットになりません。
コンビニで売っている食べ物は悪い油が使われていることや添加物が大変多いのです。
ダイエット中のコンビニ食の選び方
抑えるべきポイントは大きく3つ。
2. 副菜を選ぶ
3. 汁物を選ぶ
この3つだけを押さえておけば、バランスよく栄養が摂れます。
糖質を抑えつつタンパク質がたくさん摂れるようにするのがポイントです。
主菜とは
いわゆるおかずのメインです。
コンビニで売っているものだと、タンパク質の多い焼き魚やサラダチキン、生姜焼きなどがあります。
まずは1品選んで、そのあとに副菜を選んでいきましょう。
副菜とは
食物繊維が補えるものを選ぶことが重要。
サラダコーナーで野菜を選ぶことをオススメします。副菜は2品以上でもOK。
ダイエット中だからといって食事量を制限してしまうと、食べた気持ちになれなくて続かないことも。
満足感を得ることを優先しましょう。例えば、まずは野菜を1品選んで、ゆで卵、豆腐や冷奴などを加えるのが良いでしょう。
汁物とは
お惣菜コーナーにあるスープ、または乾物コーナーにあるインスタント味噌汁がオススメです。
汁物を1品加えることで、ミネラルや水分を補えます。
また、お腹が満たされやすいので、満足感も得られます。
結局何を選べばいいの?
主菜 | タンパク質のおかず |
副菜 | 食物繊維1品+1〜2品 |
汁物 | インスタントでもOK |
自分で献立を考えて栄養やバランスを整えれば、満腹感が得られるのでダイエットもしやすいはずです。
また、コンビニの缶詰も意外とオススメ。
タンパク質も摂れますし、野菜にかけて食べるという方法もあるので、ぜひやってみてください。
日々の栄養管理はプロにお任せ
コンビニ食でも、ダイエットは十分可能です。
忙しくて自炊する余裕がないという人でも、無理なく続けられると思います。
毎日の食生活をどう改善すればわからない、太らない食事は何なのか……悩んでいる人はプロの管理栄養士に相談してみると良いかもしれません。
最近は、プロの管理栄養士が日々の食生活を指導してくれるパーソナルジムも増えて来ているので、筋トレついでにアドバイスしてもらって、効果的なダイエットを続けましょう。