ズボラでも痩せたい人におすすめなのがコーヒーダイエットです。
毎日コーヒーを飲みながら生活するだけの簡単ダイエットなため、何かを我慢することなく実践できます。
今回は、効果的にコーヒーダイエットを実践するための飲む方ルールやタイミング、頻度、効果などを解説していきます。
コーヒーはダイエットに効果的?
コーヒーに含まれる成分には、ダイエットやアンチエイジング効果があるといわれています。
コーヒーというとカフェインをはじめに連想しがちですが、だいえっとにおいて一番注目されているのはクロロゲン酸です。
クロロゲン酸ってなに?
クロロゲン酸を身体に取り入れると、食後の血糖値を抑えることができます。
また、運動前に摂取することにより、脂肪の燃焼が高まります。ジム前に1杯飲むだけで効果も全然違いますよ。
メラニンを抑制する作用もあるため、シミ予防になるのも嬉しいですね。
クロロゲンは、健康・ダイエット・美容全般に良い成分なので、コーヒーが苦手という方もこれを機に飲み始めても良いのではないでしょうか?
コーヒーダイエットのルールは?
どのくらい飲めば良い?
コーヒーを飲み過ぎてしまうと、鉄分の吸収を抑制してしまい、鉄分不足に陥る可能性もあります。
また、体質によりますがカフェインによって睡眠の質が落ちることも。
コーヒーを飲むときは、目安としては1日3杯までにしましょう。
食前・食後どっち?
また、カフェインはお腹に刺激があるものなので、食後に飲むことをおすすめします。
食後に飲むことで、食後の血糖値の上昇も抑えられるため、ダイエットの効果も発揮してくれるはずです。
ジム前・後どっち?
ジムでトレーニングする場合は、だいたい運動の30分前にコーヒーを飲むようにしましょう。
脂肪燃焼効率がアップするはずです。
コーヒーが苦手な場合どうすれば良い?
ブラックが飲めない方は「体脂肪の牛乳」を少量を入れて飲んでみましょう。
砂糖は基本的には入れないように。砂糖を入れると、血糖値が上がってしまうため、ダイエットに逆効果です。
コンビニで売っている「砂糖入りコーヒー」なんてもってのほか!
どのコーヒーを選べば良い?
クロロゲン酸が多く入ったコーヒーの方がいいので、深煎りよりも浅煎りのコーヒーを選ぶようにしましょう。
また、コーヒーにココナッツオイルを入れるのもおすすめです。
とくに忙しくて食欲がないというときは、エネルギー補給するために入れてみると良いかもしれません。
脂肪の燃焼を促してくれたり、ビタミンEがたくさん含まれているので、冷え性の方にも◎。
入れる量は大さじ1杯くらい!
コーヒーの中に入れて溶かして飲んでみましょう。
ココナッツの風味がするので、好きな人は病みつきになること間違いなしです。
楽して痩せたい!
ジムでのトレーニングや食事制限など、いろいろなことに挑戦するのはよいですが、極力楽して痩せたいというのが本音だと思います。
まずはコーヒーダイエットからトライしてみてくださいね!
食事制限に限界を感じてきたら、プロの栄養士に相談するのも良いかもしれません。