ダイエットするにあたって水分の摂取は非常に大切です。
摂取する水分として「水」以外で効果のある4つの飲み物を今回は紹介していきます。
1. コーヒー
ポイントとしては、クロロゲン酸がたくさん含まれているということ。
コーヒー特有の栄養成分であるクロロゲン酸が、食後の血糖値の上昇を防ぎ、脂肪の燃焼を促進してくれます。
また、アンチエイジングになったり、メラニンを抑制して肌のシミを防いでくくれたりと、美容効果もあります。
カフェインには注意!
カフェインに敏感な人や貧血になりやすい人は摂取量に気をつけましょう。
目安としてはだいたい1日3杯ぐらい。
刺激物なので、飲み過ぎてしまうと胃が荒れてしまう可能性も。
空腹時ではなく、食後に飲むようにしましょう。
とくにお酒を飲む人にはコーヒーがおすすめです。
お酒を飲み過ぎて不安定になった肝機能を高める効果があります。
2. 緑茶
緑茶は「カテキン」や「 ビタミンC」がたくさん含まれていて、とても栄養価の高い飲み物です。
カテキン
脂肪の燃焼を助けてくれたり、免疫力がアップする抗菌作用もあるので、風邪の予防にもなります。
実は、緑茶の方がコーヒーよりもカフェイン量が多いため、浮腫みやすい人はあえて緑茶を摂取して水分の排出を促すと良いかもしれません。
ビタミンC
人間の体で唯一生成できないビタミンがビタミンCです。
ビタミン C が足りなくなると、健康や美容に害が出てしまいます。
ビタミンC摂取のためにも緑茶を飲むよう心がけましょう。
緑茶もカフェインが結構入っているので、食事と食事の間に飲むなど調整
コンビニで売ってる「濃い茶 おーいお茶」や「ヘルシア緑茶」などでもOKです!
3. 烏龍茶
烏龍茶に含まれる烏龍茶ポリフェノールは、ダイエットに有効と言われています。
烏龍茶ポリフェノールを食事と一緒に摂取すると、脂質の吸収を抑制してくれるため、脂肪がつきにくくなります。
例えば、焼肉に行った時や、揚げ物など脂っぽいものを食べるときは、積極的に烏龍茶を一緒に飲むとよいでしょう。
普通のお水よりも、烏龍茶の方が脂肪の吸収をより抑制できます。
普通の烏龍茶でももちろん良いですが、「トクホの黒烏龍茶」なども効果があるので、試してみてくださいね。
烏龍茶も飲み過ぎはよくないので、1日1〜2本と決めておきましょう。
4. ルイボスティー
ルイボスティーのよいところは、カフェインがゼロであること。
カフェインに敏感な人や貧血になりやすい人におすすめです。
ルイボスティーにはSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素が含まれています。
この酵素には、体内の活性酸素を除去する働きがあるため、ルイボスティーを飲むことで、体の中の毒素が排出されるのです。
また、ルイボスティーには、ホルモンバランスを整える作用や代謝を良くする作用もあって、ダイエットにも効果的です。
なにより、コーヒー、緑茶、烏龍茶と違って、ノンカフェインなので、1日に何杯までといった制限がありません。
ダイエットに効果的な飲み物は?
おさらいです。
水以外の、ダイエットに効果的な飲み物は以下の4つです。
コーヒー
緑茶
烏龍舎
ルイボスティー
日常生活や食生活に取り入れてみるだけで、健康、ダイエット、美容効果が得られるので、ダイエットを始める際は、プラスアルファで意識的に摂取するとよいでしょう!
食事制限によるダイエットに限界を感じてきたら、プロの栄養士に相談するのもよいかもしれません。