【時間栄養学】食べても太らない時間帯はいつ?太りにくい理想の食事

みなさんは「時間栄養学」という言葉を聞いたことはありますか?

この考え方をマスターすると、ダイエットをより効果的に実施することができます。

その効果ややり方についてて、詳しく解説していきます。

時間栄養学ってなに?

時間栄養学とは、「体内時計」を考慮に入れた栄養学のことです。

食べ物や栄養を摂取する時間帯によって、ダイエットの効果や体型への影響は大きく変わります。

朝・昼・晩いつ食べたら太りやすいのか、もしくは太りにくいのかは、すでにわかっているのです。

適切な時間帯や朝昼晩に応じた食事のボリュームを適宜調整できれば、より効果的なダイエットができるようになります。

理想的な朝昼晩の食事量は?

ダイエットに理想的な食事のボリュームは、朝3・昼5・夜2と言われています。

夜にボリュームのある食事をとる人の方が圧倒的に多いと思いますが、実は昼に多めに食べることが推奨されているのです。

 一番太りやすい時間帯は、夜の22時~2時ぐらいまでと言われているので、夕食もその前に終わらせることをおすすめします。

22時〜2時という時間帯は、BMAL-1(ビーマルワンというタンパク質の1種)が一番高くなるで、基本的に太りやすくなるといわれているのです。

ここで炭水化物なんかをガッツリ食べてしまうと、とても太りやすくなってしまいます。

夜中のカップ麺なんてもってのほかです。

太りにくい時間は?

ご飯をたくさん食べても太りにくい時間は、BMAL-1が一番低い昼の14時〜15時といわれています。

「午後のおやつの時間」といわれている時間帯ですね。

おやつは午後3時に食べましょうというのは、実は理にかなっているんです。

BMAL-1が低くなる15時前後に食べた物は、比較的脂肪になりにくいと言われています。

食事制限が苦手という人でも、時間栄養学を意識するだけで、効果的なダイエットが可能になります。

ぜひ意識してみてください!

ほかにも栄養学はたくさん

今回紹介した時間栄養学にも、ダイエットがより効率的に行える考え方はたくさんあります。

ダイエットは今や情報戦です。

知識なしにがむしゃらに食事制限をするのではなく、プロの管理栄養士をつけて食事管理を数ヶ月だけでもお願いしてみると良いかもしれません。

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